スマホサイトの縦長なレイアウトは思考力を失う?

スマホが出来て、パソコンよりスマホでネットを見るようになって、
ネット上のサイト観覧が嫌いになった。
それはスマホサイトの特徴でもある
【ひたすら縦長なレイアウト】のトップページだ。
ランディングページ風、と言っても良いだろう。
そしてこれは人の思考力を衰えさすと思う。

なぜなら、
まずPCサイトは、
サイトを開けば上や左にメニューバーがあり細かく項目が載っていて、
自分が何を見たいかを【考えて】目的のページに移動する流れだ。

例えて言うなら、
大型ビルの電気屋さんに入って、
①まず目的の商品が何階にあるかを調べて
②その階に直行する
の流れだ。

それに対してスマホサイトは、
ヘッダーメニューやハンバーガーメニューを用意してあるものの
トップページを開いた瞬間まずそこでサイト内の多くの内容(宣伝)を一気に載せてまくっている(ランディングページ風)ものが多く、
【自然と】まずトップページの内容を画面を
ひたすらスライドしなからズラズラ見るはめになる。

しかし画面を何回もスライドしながら
ズラーッと縦に並べられた多くの内容をいくつも見ていると、
元々自分が何を調べたかったのかが曖昧になってくる。

その結果、
本来の目的じゃない物に意識が行ってしまったり
目的じゃないリンクを押して移動してしまう事があり、
もしそうはならず
「そうだ、料金を調べたかったんだ」
等と気付いたとしても、
その頃にはもう頼みのヘッダーメニューやハンバーガーメニューは
画面の遙か上の見えない位置に消えており(画面端に固定されてたら助かるが)、
「メニューから目的のページに飛ぼう」
という考えは自然と無くなり、
しょうがなくそのままズラズラと見たくない情報も見ながら
いつか見たい情報が来る事を祈ってスライドし続ける事になる。

例えるならドン・キホーテのレイアウトだ。
ドン・キホーテに行くと毎回なぜか目的じゃない商品も沢山見てしまうが、
これはドン・キホーテが意図的に考えたレイアウトによるものだ。
ドン・キホーテのレイアウトは、
あえてお客さんの歩く道をクネクネさせて
色んな商品棚が目に入るよう考えられているらしい。

スマホサイトも、スマホサイトが出てきた後すぐ
ランディングページが多数活用されるようになり
ランディングページ風にやたらめったら詰め込んだサイトも多数出てきたが、
やはりランディングページ風なサイトは使いにくく、
サイト観覧をしようとする人の思考力を失うきと思う。

でも言い換えれば、
それでもそんなサイトが増えてるって事は
それに対して需要(アクセス滞在時間、サイトの目的(販売等)の達成など)があるからで、
心配する事も無駄で、
既に人の思考力は落ちるとこまで落ちている、
って事だと思うが。

本当に世の中は、
どんどん思考力の無い人間を増やす仕組みになってると思う。